新春を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年中はひとかたならぬご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。
深く御礼申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う行動制限の解除や感染症2類から5類に移行され、景気に回復基調が見られたものの、世界的な物価上昇を背景に企業や家計への影響も懸念され、本格的な回復には時間を要する状況で推移致しました。
また、自動車業界関連もコンプライアンス問題が多々浮上し、当社事業においても改めてコンプライアンス、ガバナンスの意識強化を図らなければならないと考える一年となりました。
その中、幣社においては、2023年4月1日より商号(社名)をJ-ウィングレンタリース株式会社から「スカイモビリティサービス株式会社」に変更し、スカイレンタカーのFC本部として、環境や時代に特化したモビリティ企業として新たなスタートをしました。
FC各社においても、GW、夏休み時期、年末年始と好調なレンタカー貸渡実績により、過去最高の業績となっております。
また、幣社は本年で創立20周年を迎えます。
これもひとえに、ご利用者の皆様、ならびにFC加盟店の皆様のご支援によるものと厚く感謝申し上げます。
本年は年明け早々に北陸能登地震の災害や羽田空港での航空事故の発生など、世情は大変なニュースでの始まりとなっております。
この度の災害により被害にあわれた、スタッフの皆様、ご家族、ご親類の皆様、大切なご友人の皆様に、心中よりお見舞い申し上げます。
弊社におきましては、当社空白エリアへの網羅に注力していくことに加え、無人化(カーシェア事業)スカイレンタカー・スマートサービスの拡充、省人化システム導入により、レンタカーサービスのCS向上に注力していくことにより、皆様と共に発展していくため取り組んで参ります。
事業計画達成の結果を出すだけでなく、翌年、翌々年、や創立30周年、40周年に繋がるものでなければなりません。幣社並びにスカイレンタカーグループの未来を私たちが切り拓けるのか試されている年です。弊社の真価が問われる、勝負の年とも言えます。全社一丸となって価値観を合わせ、連携し合って明るい未来へ繋げて参ります。
本年が皆様にとりまして、より良い一年になりますようにお祈り申し上げます。